ちょっと待って! 大丈夫その中古物件
こんにちはRICHの母です。
何となくですが、天気のいい日がGW続いており、
北陸にしては珍しく爽やかな毎日を過ごしております。
そんなこと言いながら5月も終わり・・・
梅雨に突入の6月になります。
5月のGWの東北旅~名古屋の孫娘のところ。
更には研修でもう一度名古屋に・・・
走行距離5000㎞を優に超す1月でした。
高速道路で磐越自動車道や東北自動車道は初。
途中のSA巡りは楽しかったです。
北陸自動車道でいえば・・・
新潟の米山SAのサバサンドは絶品でした。
サバの唐揚げが半身丸ごとサンドされていて
出来立てのところにお好みでレモン果汁をかければ、
それはそれは爽やかで脂っこさを微塵も感じさせないサバカツサンド!
さて今日は、最近の土地高騰で「中古物件購入」からのリノベーションが
すごい勢いで家づくりの新しい形として入ってきていることを踏まえ、
「中古物件購入時の注意点」をお話したいと思います。
★基礎や建物のひび
まずは建物の周りを一周りして
基礎や外壁にひびが入ってないかチェックしましょう。
中古物件ですのでひびが入ってない物件は少ないので
心配のないひびか、注意が必要なひびかを
見極める必要があります。
幅0.3㎜以上のひびが化粧塗より深く数㎜以上入っている場合は要注意です。
★建物の水漏れや雨漏り
雨漏りの放置は構造躯体の劣化を早め
木材の腐食をもたらし、カビやシロアリを呼び込み
重大なリスクにつながります。
もしシミらしきものがあり、湿りや柔らかい感触がある場合は
建物の木部が腐食している可能性があります。
★地盤沈下・建物の傾きやゆがみ
かつて川だったり、谷だったりした場所を埋め立てて造ったような住宅地だと
地盤沈下が発生する可能性があります。
地盤沈下すると土地の上に建っている建物は傾いてしまいます。
人間は角度にして3度傾いた家だと平衡感覚が狂い
住むことができないと言われています。
内覧する時はスリッパではなく素足で歩くとわかりやすいです。
★違反建築=建蔽率・容積率違反
建築基準法を著しく違反している中古物件は銀行の担保評価がつかず
購入時や将来売却する場合にも住宅ローンが使えない可能性が高いからです。
また、中古物件には未登記の増築部分がある事が多いので、
登記上の床面積と現状が同じかを確認してください。
★再建築不可
〇土地が道路に2m以上接していない
〇道路が建築基準法で認められていない(非道路)等
この場合も購入時や仕様来売却する場合も
住宅ローンが使えない可能性が高いです。
★事故物件
心理的瑕疵の有無は重要な事項です。
広告やネットに「告知事項あり」「心理的瑕疵あり」などの
記載があるかないか見逃さないようにしましょう。
★災害の危険地域
土砂災害特別警戒区域、津波災害警戒区域、活断層付近など
災害が著しい地域は注意してください。
都道府県や市町村のホームページでハザードマップを確認しましょう。
★境界線でもめている
物件の内見時に、土地の境界が確定しているか売主に確認しておきましょう。
“境界でもめている”物件は隣地所有者と
ギスギスした険悪なまま住み続けることになるからです。
このように注意する点がいくつもあります。
RICHアビリティでは自社においても中古物件の購入、
リフォームしてからの販売を年間何棟も行っております。
マイホームの新築が夢で走り出した家づくり。
予算に躓いてあきらめる前に・・・
是非一度ご相談ください。
経験豊かなスタッフがご相談を承りますのでご安心ください。