セカンド洗面は要る?要らない?
こんにちはRICHの母です。
今週末はXmasですね。
今年は土曜日がイヴ、日曜日がXmasと
ご家族や大切な人との時間を過ごすには
ピッタリな曜日周りです。
サンタさんからの贈り物・・・
1か月前の11月22日に早々といただきました。
と言うのも・・・
その日は宅地建物取引士受験の合格発表の日。
建築業界に入って13年。
資格を何か取っておきたいと
チャレンジする事8回目。
やっと、合格することができました(^^♪
5年間ほどは独学でチャレンジしていましたが
さすがに勉強法や難しさもあり
WEBでの受講を2年間・・・
今年はYouTubeを取り入れ、
市販の問題集とテキストのみで挑みました。
流石に、8年間も受験していると、
そこそこの知識や受験テクニックも習得。
諦めずに受験し続けたことが勝因で合格しました。
サンタさんからの今年最大のプレゼントだと
フライングして受け取ってしまいました。
さて、今回のテーマは自宅に2台目の洗面台を設置するかどうか?
最近は家に2台目の洗面を設置も増えているようです。
そんな「セカンド洗面」と呼ばれる洗面台についてご紹介します。
2つ目の洗面スペースを設けることで、
どのようなメリット・デメリットがあるかを考えてみましょう。
★セカンド洗面とは
セカンド洗面とは、家にある2つ目の洗面スペースのことです。
マンションなどで広さが限られる場合、
家に洗面スペースの数は1つのケースが多いですが、
戸建て住宅のように設置スペースを確保できる場合は、
2つ目の洗面台や洗面ボウルを設置するご家庭もあります。
セカンド洗面は脱衣所にある洗面スペースとは別に、
トイレ横や二階の廊下、玄関横などに
コンパクトサイズの洗面台や洗面ボウルが選ばれることが多いです。
最近はコロナ禍での手洗いの奨励も大きく影響して
帰宅後の手洗いとうがいの慣行のために、
こどもへの教育としても取り入れられるようになりました。
★セカンド洗面のメリット
わざわざ2つ目の洗面スペースを設けることには、
どのようなメリットがあるのでしょうか。
➀洗面所が混雑しない
家族の人数が増え、朝の通勤や通学時間が同じになる場合、
洗面スペースも取り合いになってしまいがちです。
そんなときは、2台目の洗面台や洗面ボウルがあれば、
洗面所の混雑を防ぐことができます。
➁無駄な動線を防げる
洗面台や洗面ボウルが家に2つ以上あることで、
家の中を無駄に歩く必要がなくなり、
家の中での動線がよくなります。
例えば、1階と2階にそれぞれ洗面台を設置することで、
わざわざ2階から1階に降りる必要がなくなり、
2階の掃除や植物の水やりなどの水仕事が便利になります。
★セカンド洗面のデメリット
➀配管の工事が必要になる
セカンド洗面のデメリットとしては、
洗面台を設置するときに配管の工事が必要になることです。
新築なら事前に配管を通す予定をしておけば問題ありませんが
リフォームやリノベーションで洗面台を追加する場合は、
注意が必要です。
➁設置スペースが必要
セカンド洗面を設置するためには、
追加でスペースが必要となります。
設置可能な場所がもともと狭かった場合は、
空間が「狭い」と感じることも出てくるかもしれませんので
設置スペースはしっかり確認しておきましょう。
★セカンド洗面の設置場所
セカンド洗面はどのような場所に設置されることが多いのでしょうか?
セカンド洗面がよく設置される場所を見ていきます。
➀玄関
玄関に洗面台を設置すると、
帰宅時にすぐに手を洗うことが出来ます。
特にお子様がおられる家庭には、
手洗いやうがいを習慣化させるのに役立ちます。
また、来客時には玄関でお客様に手を洗っていただく事が可能となり、
バスルームと併設されている洗面ルームの場合、
わざわざそこに案内する必要もなくなります。
➁2階の廊下
2階に2つ目の洗面台を設置することで、
わざわざ1階に降りる必要がなくなります。
例えば、2階の掃除をするときに、
1階に降りて水を汲みに行かなければいけませんが、
その時間や手間をなくすことができます。
➂トイレ横
トイレ横にセカンド洗面台を置く理由としては、
トイレの間取りが広く取れないため、
洗面をトイレ内に設置できないことが多いです。
トイレの横にセカンド洗面を設置することで、
手洗いスペースを確保できます。
➃寝室
寝室に洗面台を設置するご家庭もあります。
洗面台を寝室に設置することで、
パウダースペース用に利用したりすることが可能となります。
寝室のドレッサーでお化粧をする方は、
小さな洗面ボウルを設置して、
手洗いができるようにすると便利でしょう。
★セカンド洗面の選び方
セカンド洗面を選ぶ際は、
設置場所や洗面の種類を考える必要があります。
セカンド洗面を設置するときは、タ
オル掛けが付属されている物かどうかも
確認しておきたいポイントです。
➀ボウル型
ボウル型の洗面は、
設置したいスペースにあわせて設置できるのが
一番のメリットです。
洗面ボウルはおしゃれで種類が多いので、
玄関や廊下などの開けた場所に設置することで、
インテリアとしても楽しむことが出来ます。
必要な場合は、ミラーを設置することで
お化粧台としても活用することが可能です。
➁洗面台
洗面台タイプを選ぶことで、
ミラーや照明、収納場所などの洗面以外の機能も利用することができます。
洗面台は設置スペースが必要となるので、
洗面台と設置予定のスペースの奥行きや間口を
事前に確認しておくことが大切です。
➂タオル掛け
洗面台だけに気を取られて、
タオル掛けがあるかないかを確認していなかった
という失敗も多いです。
タオル掛けがない場合は、
追加でタオル掛けを設置できるかも確認しておきましょう。
セカンド洗面に関しては、
アビリティでは施工事例も多く
デザイン性にも優れたご提案をしています。
お気軽にご用命ください。