ホームパーティを楽しめる家づくりとは?
こんにちは、RICHの母です。
先日、RICHの娘こと広報の恵ちゃんと
安全パトロールの途中にランチを一緒にしました。
今回選んだお店は「カレー専門店」
金沢市玉鉾にある「ムライ食堂」
イケメンの旦那様と旦那様が愛する奥様の
ご夫婦で切り盛りしているお店です。
ここのこだわりは「健康志向」
油や小麦粉を使わないこだわりです。
今回は今日のカレーで納豆キーマカレー。
セレクトで、ココナツ豆乳キーマとトマトチキンでした。
2種盛りで珍しいカレーが一度に楽しめるとあって
2人で盛り上がってしまいました。
さて、今回はマイホーム完成の暁には、
「友達を招いてのホームパーティを楽しみたい」
と思っていらっしゃる方も多いのかと。
第8波が来ていると言われているコロナ感染拡大。
忘年会もまた規制がかかるのか?との懸念から前倒しでの開催。
親しい仲間との飲食にここ数年で変化が見られるようになりました。
キャンプや庭を開放してのBBQ。
冬の季節にはホームパーティと言ったことが多いようです。
ホームパーティーを開催する側と招待される側、
それぞれが楽しく過ごせる家づくりについて考えたいと思います。
★お客様用の設備
頻繁にホームパーティーを開催する予定なら、
お客様用の設備があると便利。
お客様用の洗面やトイレの設置を検討しましょう。
2階建ての住宅であれば、それぞれの階にトイレを設置。
1階は主に来客用として、2階は家族用にと分けることもできます。
その際、1階のトイレの面積は広く取り、
トイレ本体はなるべくグレードの高いものにすると
お客様も心地よく利用できます。
鏡や手洗い器も設置するとより快適になります。
トイレとは別に、
来客用の洗面所も用意しておくと喜ばれます。
リビングや玄関から入りやすい場所に洗面所があれば、
気兼ねすることなく利用できます。
★出入りしやすい玄関
玄関が狭いと一度に大勢集まるときに
不便さを感じてしまう事があります。
土間スペースを広くし、玄関横に収納スペースを付けることで、
靴や洋服の脱着が楽になります。
また、玄関ドアも片開きドアではなく、
親子ドアや両開きドア、
引戸にすることで開放的にできます。
玄関の位置を中央に配置することで、
左右のスペースをプライベート用と来客用に分けるのも、
来客時に家族のプライバシーを守る事につながります。
★リビングとキッチン
リビングやキッチンの間取りも重要です。
リビングは玄関からすぐ入れたり、
テラスから出入りできると便利です。
➀キッチンのポイント
キッチンは、アイランド型や大きなL型など開放的なものを選び、
数人が一度に利用できるよう作業スペースを広く取っておきましょう。
料理中もパーティーの雰囲気を楽しみたいのなら対面型、
一人で料理に集中したいタイプの人は独立型、という選び方もできます。
ダイニングテーブルは来客時には広く、
家族が利用する際にはコンパクトに使える折りたたみ式や、
スライド式のものがおすすめです。
購入の際には大皿料理をどのくらい並べられるのか
想像してみると選びやすくなります。
対面型キッチンにカウンターをつくり、
バーのようなスペースにすることも可能です。
料理とともにお酒も楽しみたい人は検討してみましょう。
➁リビング
リビングはできるだけ広い空間にするか、
広さが取れない時には吹き抜けをつくったり、
大きな窓を配置したりして
窮屈さを感じさせない工夫をしましょう。
リビングに面した屋根付きのテラスをつくることで、
夏にはガーデンパーティーも楽しめます。
子どもが集まる家には、
リビングの続きに和室があると便利です。
リビングとつながる半地下や中2階を子ども専用のスペースの和室にして、
自由に遊び回れるようにしておくと、
大人と子どもそれぞれが楽しめる空間がつくれます。
★人が集まる素敵な家は注文住宅だから可能に
人が集まる家にしたいのなら、
注文住宅の設計段階から空間について考えておく必要があります。
玄関からリビング・キッチンへの動線、
トイレ・洗面所の位置や個数など、
相談しながら決めていくことをおすすめします。
集まる人の家族構成も考え、
子どもが多くなる場合には子ども用のスペースをつくる、
大人だけの集まりが多いのなら雰囲気にもこだわる、
ゲストをイメージしながらそういった工夫もしてみると
楽しい家づくりになるでしょう。
RICHアビリティでは、
ホームパーティーが大好きなスタッフがそろっています。
お客様視線でのベストな提案はお任せください。
お気軽にお問い合わせください。