母の現場巡回日誌
こんにちは、RICHの母です。
世の中、緊急事態宣言から解放され、県内もまん延防止等重点措置が無くなり、本当に久しぶりに夜の時間に「秋吉」に行ってきました。
アクリル板での仕切り板はあるものの、お店で飲食するのはやっぱりいいもんですね。
カウンター席だと特に、厨房の様子も見れて食欲もそそられますし、他の人の注文で自分も頼んでみよう!なんてワクワクしたり。
コロナ禍でいろんな場面で「ワクワク」が減ってしまっている気がするので、一つ一つ取り戻していきたいと思います。
さて今日は、目まぐるしく動いている現場日誌をお伝えしようと思います。
11月から6棟の新築工事が始まります。
建築地も小松から中能登までと幅広い範囲となっていて、現場視察するにもかなりの移動時間になります。
それで今回は比較的会社に近いところで、山側環状線にそった現場をご案内します。
【金沢市山王町 N様邸】
基礎工事の真っただ中です。
現時点は、配筋検査を受ける直前になります。
この土地は地盤改良が必要でした。
数メートル先の同じ山王団地の現場は不要だったのに・・・。
盛土の関係でしょうか。
とにかく、熱海の被害の記憶も真新しい中、地盤に関してはしっかりしたいですね。
【金沢市山王町 H様邸】
この土地は高低差が激しく、一部高基礎の工事をしていました。
今日はちょうど型枠を外していて、業者も入っていて、いよいよ現場は上棟に向けて動いていました。
この場所は先ほどと違い、地盤改良が不要。
角地のため、電柱の移設が必要なので今後はその工事も入ってきます。
【金沢市田上新町 N様邸】
月末に見学会を控えた、当社現場監督のお家です。
クロス仕上げや器具付けも終わり、今日はエコキュートの設置が行われていました。
リビングからプライベートの中庭に。
畳コーナーはキッチン前に配置し、畳に座ってのカウンターは、医療従事者のママには子供とのコミュニケーションを十分にとれるように工夫されています。
リビングのAVボードの背面は、調湿作用のあるエコカラットを採用。
24時間全熱交換システム「澄家」とともに、換気には非常に気を使った設計になっています。
トイレのアクセントクロスは、奥様がセレクトしたゴージャスなものや、可愛いものが沢山。1階と2階の雰囲気を変えることで、プライベートを堪能できるようになっています。
【白山市日向町 Y様邸】
こちらは二世帯住宅と敷地の半分は売却のため、現在解体工事中です。
今回は鮮魚店を営んでいらっしゃった店舗併用住宅。
そのため、思わぬところから「アスベスト」が検出されて、まずはアスベスト除去が行われました。
現在は建物が一部残っていますが、解体工事は順調に進んでいます。
解体後は分筆の手続きを取る事になっています。
【野々市市粟田モデル】
約一年の年月、RICHのモデルハウスとして、沢山の方の見学をいただきました。
当社としてRICHのブランドを定着させるモデルとして、皆さんにも覚えていただけたと思います。
「暮らしにエンターテイメントとラグジュアリーを想起させる家」をコンセプトにしていたので、そのコンセプトを大好きになっていただき、更に進化させたいお施主様で新しく生まれ変わり住んでいただくことになりました。
お引渡は10/28(木)となっており、今は、お施主様のこだわりを粟田モデルに詰め込み、
モデルではない「注文住宅」として生まれ変わっている途中です。
【かほく市浜北 N様邸】
完成まで一か月前となり、現場打合せはカーテンやクロスといった、仕上げ工事の確認の打合せが行われました。
窓の位置や造作部分がはっきりしてくると、当初机上の図面で選んでいたクロスのイメージが思った通りと思う事もあれば、アクセントクロスあたりは、ここにアクセントは要るかな?って思う事も出てきます。
現場で実際に壁に選んだクロスのサンプルをかざしてみて、体感しながら確認します。
同時にカーテンも部屋のイメージを確認したうえで、用途に合ったものを選ぶことになります。
日に日に秋から冬に季節が移り変わり、寒さも厳しい時期になります。
ただ、現場は日を追うごとに大きく変化していきます。
また、皆様に状況を順次お伝えしていければと思います。
今回は広報の恵ちゃんとランチを挟みながらの巡回でした。
冷たい風が吹いていて、温かいもの・・・舞茸の天ぷらと肉蕎麦、鶏の炊き込みご飯のセットをいただきました。
お腹をも満たされ、とてもいい巡回ができました(笑)