今年もこの時期になります「花粉」 - アビリティリッチ

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RICHの母コラム

今年もこの時期になります「花粉」

今年もこの時期になります「花粉」

こんにちは、RICHの母です。
最近、お家時間が増えているので、食事に関しては負担がかなり・・・
そんな中で冷凍食品やレトルト食品等インスタント商品は、かなり重宝しています。
ただ、2年間以上のステイホームだと、ついつい珍しいものや話題になっている物も食べてみたくなります。
珍しいもので、るるぶの旅雑誌が提案している、レトルトカレーがあります。
以前、沖縄&大阪のカレーを食べたことがありますがなかなか良い味でした。
沖縄はキーマカレー、大阪は甘辛牛だったような・・・。
今回は京都の和風だし&北海道のバターチキン。
行った気になる旅カレー、ちょっとした話のネタにはなります(笑)

春の訪れとともに、花粉が気になる季節となりました。
コロナ関連の話題の中、まだ影が薄いですが、2月に入るとそろそろ・・・。
花粉症の原因とされるアレルゲン物質を含んだ花粉は、日本では1年中飛散していますが、その中でもメジャーなスギ(ヒノキ)花粉は、主に2~4月に飛散量のピークを迎えます。
お家でできる花粉対策とは?
今回はこのテーマでお話したいと思います。

★「花粉をお家に持ち込まない」

まずは、花粉を屋内に持ち込まないための意識を高めましょう。
そのために重要なのが、「肉眼では確認できない花粉がどこにあるのかを把握する」ことです。
花粉はお家の中で生まれるわけではなく、必ず外から持ち込まれます。
人の出入りのある玄関や換気をする窓などは特に多いですね。
また、人の動きによって拡散されることもあります。
たとえば、玄関からお家に入って、衣服や髪に花粉が付いたままウロウロしてしまうと、いたるところに花粉が広がってしまいます。
そうなると、花粉がどこにあるのかを把握できなくなり、取り除くことが困難になるので、玄関でしっかりと対策しましょう。

★衣服や髪についた花粉を取り除くには?

花粉をしっかり取り除くには、使い捨てのウエットシートなどを玄関先に置いて、それを優しくペタペタと衣服や髪に押し付けて取るのがオススメです。
花粉は湿ったシートにくっつきますので、お家の中に持ち込む花粉の量を大幅に減らせます。
使用済みのシートを捨てるゴミ箱やアウターを掛けるハンガーラックも玄関に置いておきましょう。
外から風に乗って入ってきた花粉を吸ってくれる空気清浄機を置くのも良いですね。

その上で、着替えは乾いた浴室で行いましょう。
ウエットシートを使えば、衣類の表面上の花粉は取り除くことができますが、着替えの際は風が起こるので、繊維の奥にからまった花粉が飛散する可能性があります。
扉を閉めた状態の乾いた浴室であれば、花粉は床にたまると把握できるので、まとめて洗い流すことができるわけです。

★花粉がたまりやすい場所と掃除方法

➀壁や壁沿いの床の隅

お家の中に入ってきた花粉は、障害物がなければそのまま床に落ちるものが多いです。
しかし、風が強く起こる場所では、風に乗って壁に付着するということを覚えておきましょう。
たとえば、部屋の中でエアコンが稼働していると、エアコンの風に流された花粉は壁や扉にたまり、そこから落ちて部屋の隅に広がっていきます。
窓からの風も同じことが言えますね。
大切なのは、風がどこに向かって吹いているかを観察し、花粉のたまりやすい場所を把握することです。
ほかにも、人の行き来が多い廊下と階段の“隅”も、移動によって起こる風の影響で、花粉がたまりやすくなります。

壁を掃除する際は、「化繊はたき」を使うのが良いでしょう。
風が起こらないようにゆっくり、なでるように花粉を取り除きます。
使用後は取った花粉を飛散させないため、その場でビニール袋に入れて保管し、定期的に水洗いをします。
再び使用するときは、必ず乾いているのを確認してから使うようにしましょう。

床掃除には、乾いたモップやマイクロファイバークロスを使用しても問題ありません。
ただし、必ず乾拭きをするようにしてください。
水拭きをしたくなると思いますが、床に使用すると花粉を広範囲に付着させてしまうだけなので、注意しましょう。

➁窓の近くやカーテン

窓を開けると、風とともに入ってくる花粉が、窓の近くや風下にたまります。
また、カーテンは窓と向かい合った面、つまり裏側に花粉が付きやすく、その状態で開閉してしまうと付着した花粉が舞うので、特に注意が必要です。
カーテンの掃除方法として一番確実なのが、丸洗いすることです。
それが難しい場合は、粘着カーペットクリーナーを優しくかけましょう。
力を入れすぎると、カーテンがよじれて花粉がうまく取れない上に、風が起きて飛散してしまうので要注意。カーテンは、クリーナーを動かす方向とは反対の向きにゆっくりと引っ張り、ピンと張った状態でかけるのがベストです。

➂カーペット

花粉が部屋の中に入ると、カーペットの上にたまる可能性があります。
入ってきたばかりの花粉は、ふわりとカーペットの表面に乗っていることが多いので、掃除機で吸うようにしましょう。
その際も、風を起こさないようにゆっくりとかけます。
オススメの掃除機は、コードレスで簡単に持ち運びができるスティック型のものですね。
軽いので扱いやすく、コードが引っかかって花粉が飛散する心配もありません。
ただし、排気口が上についているタイプが多いので、そこから出る風には注意しましょう。
カーペット自体に風が当たらなくても、壁に当たることで花粉が舞ってしまう恐れがあります。
なので、排気口の位置をしっかり確認するか、あらかじめ壁に付いた花粉を取り除くなどの対策をしておきましょう。

花粉症で毎年つらい思いをしているあなた。
少し参考にしてみてはいかがでしょうか?

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