インテリアを飾る
おはようございます、RICHの母です。
大寒真っただ中。
この期間に食べるといいと言われるのが
「大寒たまご」です。
大寒の日にうまれた卵は、
栄養いっぱいで寒さを乗り切る力をつけ、
金運がアップするなどとされています。
栄養いっぱい・・・
昔は寒い冬には、ニワトリはたまにしか
卵を産みませんでした。
たまに生まれる卵には、
栄養が詰まっていると考えられたのです。
金運アップ・・・
風水で、黄色い君からと言われています。
卵料理・・・料理と言えるか???
卵かけごはんが一番大好きです。
この大寒たまごを食べて
冬を乗り切り、元気に過ごした行きたいものですね。
さて、今回のテーマですが、マイホームが完成したら
「子供の成長を写真に撮り飾っておきたい」
そんな憧れを抱いている人も少なくありません。
その憧れを実現する方法を見ていきたいと思います。
★設計段階からの緻密な計画
設計時からインテリアの置き場所を
検討することが大切です。
せっかく注文住宅を建てるなら
ニッチなどの専用の飾り棚を採用してもお洒落になります。
★注文住宅にインテリアを飾る
➀ニッチ
ニッチとは壁をくぼませて
物を置けるようにした空間のことです。
下の部分にミニカウンターを施工することで
インテリアを飾ることができます。
ニッチは形や大きさの自由度が高いため
人気のある手法です。
ニッチ内の壁にタイルを貼ると、
インテリアのおしゃれな雰囲気を引き立ててくれるでしょう。
ただし、基本的には壁の厚みしか奥行がないため
大きなインテリアは飾れません。
「飾る物がなかった!」ということがないように、
インテリアをしっかり考えてから採用するかを決めてください。
➁飾り棚
壁に飾り棚を施工して、
そこにインテリアを飾ってもいいでしょう。
ニッチと比べて奥行のある棚をつけることができます。
中には、支えがアイアン調になっている
おしゃれな飾り棚もあります。
注意点は壁に棚をつけると出っ張ってしまうため、
物が落ちやすいという点です。
動線上に棚をつけてしまうとぶつかりやすくなり、
危険性が高まります。
上の画像のように収納上部の引っ込んだスペースを活用すれば、
人がぶつかる心配はありません。
ベストな位置や高さを考えながら採用しましょう。
➂ピクチャーレール
絵や写真をたくさん飾りたいなら
ピクチャーレールをおすすめします。
ピクチャーレールとは、
複数のフックがついているレールのことです。
横長いレールをつけることができるため、
インテリアの位置を自由に調整で来て便利です。
絵や写真を飾るだけでなく、
上の写真のようにドライフラワーなどを飾っても
おしゃれな空間に仕上がります。
➃カウンター上
カウンター上もインテリアの飾る場所として
使うことができます。
トイレのカウンター上を活かして
ちょっとしたインテリアや芳香剤を置くだけでも
印象は大きく変わります。
作業台の端にちょっとした
インテリアを飾っても良いでしょう。
お気に入りのインテリアを見ながら作業ができれば、
仕事がはかどりそうですね。
➄窓台
窓台とは窓枠の下の部分のことです。
カウンターをつけて少し奥行きを持たせることで、
インテリアを飾ることができます。
ただし、頻繁に開け閉めする窓は手がぶつかって、
インテリアが落ちやすいのでおすすめしません。
採用する場合は、
窓の種類や場所を気を付けて選びましょう。
➅玄関収納上
玄関収納の上もインテリアを飾る場所として使うことができます。
玄関は来客の目につく場所なので、
おしゃれなインテリアを飾ると印象が良いですよね。
インテリアを飾りたいなら、
ボックス型ではなくカウンター型の玄関収納を選びましょう。
一般的な玄関収納は奥行が40cmくらいあるため、
大きめのインテリアでも飾ることができます。
上部の靴箱はなくなりますが、
圧迫感が減るのでおしゃれな玄関に仕上がりやすいです。
収納量も確保したいならコの字型の玄関収納を選んでください。
注意点は軽いインテリアを置かないことです。
玄関ドアを開け閉めするときに風が吹き込むことがあるため、
紙でできたような軽いインテリアだと
倒れたり飛ばされることがあります。
安定感のあるインテリアを選びましょう。
➆壁面や天井にフックをつけて吊るす
壁面や天井にフックをつけて、
空間を有効活用してインテリアを飾るアイディアもおすすめします。
葉が下に垂れる観葉植物は飾る場所に困ることも多いですが、
設計時から考えておけば問題ありません。
後からフックをつけても壁の強度が足りなくて、
インテリアを吊るせないケースもありますので、
事前にしっかりと計画しておくといいでしょう。
➇壁を補強して直接貼る
インテリアを飾るかわからない方や、
壁に棚やフックを付けたくないという方は壁の補強をおすすめです。
壁を補強しておけば直接絵を飾ったり、
後から棚やフックを取り付けることができます。
インテリアを飾る場所が明確でないなら、
広めに補強範囲を確保しておくといいでしょう。
補強した場所を忘れないように、
わかりやすく図面に記載してもらうようにしてくださいね。
ちなみに、カレンダーなどの軽めのインテリアなら
補強がなくても大丈夫です。
ただし、補強がない石膏ボードだと
画鋲が刺さりにくいです。
石膏ボード用の金具を使えば大丈夫ですが、
補強がしてあれば一般的な画鋲でも
留めることができますので覚えておきましょう。