フロアタイルもいいよ!!
おはようございます、RICHの母です。
2月も終わろうとしています。
早いものですね・・・2023年2カ月経過。
春が待ち遠しい、今日この頃。
そう言えば、先月の安全パトロールの際
広報のメグちゃんと、らんらんランチ!!
金沢市堅田にある「農園食堂」にGO。
ここは老若男女問わずに大人気。
ランチ時間11:00~15:00ですが、
常に満席状態で、豊富なメニューだから
リピーターも多いみたいです。
さて、今回はそんなメニューの中から
「大人様ランチ」をセレクト。
確かにお子様ランチを食べたい時ってありますよね。
ちょっとずつが、ちょうどいいんですよね。
今回も唐揚げにエビフライ、
豆腐ハンバーグ、オムライス。
デザートには豆腐チーズケーキ。
こんなの食べたら、
午後からもテンション爆上がり(笑)
楽しい時間を過ごすことができました。
さて、今回のテーマは
「クッションフロアとフロアタイル」についてです。
アビリティでは水回りについて
樹脂タイルを標準にしています。
ごく一般的で多いのは、クッションフロア。
それぞれの特徴を見た上で、
新築のみならずリフォームの時にも
セレクトしてみてはいかがでしょうか?
★クッションフロアとフロアタイルの特徴
戸建てやマンションなどの住宅に使用される床材は、
おもにフローリングとクッションフロア、
フロアタイルの3種類です。
それぞれ遮音性や耐久性などの性能も異なるため、
さまざまな項目を比較して
部屋に適した床材を選ぶことが大切です。
➀クッションフロアとは
おもに3種類ある床材の中でも、
特に人気が高いのがクッションフロアです。
クッションフロアに使用されている材質は、
塩化ビニール素材です。
形状は1枚のシート状になっており、
カーペットを敷くように張り付けて
床を完成させていきます。
部屋の広さに合わせて容易にカットできるため、
最近ではDIYで床をリフォームする人も増えています。
塩化ビニール素材は水を弾くため、
キッチンや洗面所などの水回りに使用されることが多い床材です。
【メリット】
クッションフロアには、
ほかの床材にはないさまざまなメリットがあります。
・ 耐水性が高い
・ 張り替えしやすい
・ コスパが良い など
プラスチックの一種である塩化ビニール素材は、
水を弾く性質があるので耐水性が抜群です。
耐久性にも優れているため、
上下水道のパイプや靴、文房具などにも使用されています。
クッションフロアは1枚のシート状になっており、
必要な大きさにカットした後に
接着剤で張り付ける施工方法です。
カッターや接着剤があれば気軽にDIYできるため、
業者に依頼せずに自身でリフォームする人も少なくありません。
また、クッションフロアはフローリングやフロアタイルに比べて
価格がリーズナブルです。
デザインのラインナップも豊富なので、
部屋のテイストや自分好みに合わせたものを選べます。
【デメリット】
耐水性やデザイン性に優れたクッションフロアには、
次のようなデメリットもあります。
・ 経年劣化が早い
・ 耐擦傷性が低い
・ カビ対策が必要 など
クッションフロアを施工する際には、
土台とシートを接着剤で張り付けます。
フローリングやフロアタイルでも接着剤を使用しますが、
クッションフロアは比較的剥がれやすいことが難点です。
フローリングやフロアタイルの形状がピース状なのに対し、
クッションフロアは1枚のシート状だからです。
剥がれた部分にゴミやホコリが溜まるので、
定期的にメンテナンスをしなければなりません。
塩化ビニール素材が使用されたクッションフロアは
柔らかいことがメリットでもありますが、
表面の耐擦傷性は低いので傷が付きやすいです。
例えば食器棚やタンスなどの重い家具を長時間置くと、
凹んで表面に跡ができてしまいます。
また、塩化ビニール素材は水を弾く性質がありますが、
通気性はほとんどありません。
接着剤が剥がれた部分から湿気が入り込むと、
カビが発生するリスクがあります。
➁フロアタイルとは
フロアタイルに使用されている材質は、
クッションフロアと同じ塩化ビニール素材です。
形状は正方形または長方形のピース状で、
パズルを完成させるように並べて張り付けていく形で施工します。
表面が柔らかいクッションフロアに対し、
フロアタイルは硬く傷が付きにくいことが特徴です。
デザイン性にも優れており、
まるで天然木を使用したフローリングのような
リアルな木目柄もあります。
【メリット】
フロアタイルのおもなメリットは次の通りです。
・ 耐水性が高い
・ 耐久性が高い
・ お手入れしやすい など
フロアタイルはクッションフロアと同じ
塩化ビニール素材が使用されているため、
耐水性に優れています。
クッションフロアよりも硬めに加工されており、
重い家具を置いても跡がつくことはほとんどありません。
耐水性と耐久性の高さから土足での使用にも適しており、
店舗の床にフロアタイルが導入されることも多いです。
また、フロアタイルは一つひとつがピース状なので、
汚れたり傷が付いたりしても一部だけを交換できます。
一般的なフローリングは定期的なワックスがけが必要ですが、
フロアタイルは不要でお手入れもしやすい床材です。
【デメリット】
フロアタイルのデメリットは次のような事です。
・ クッションフロアに比べてコストが高め
・ 防音性は低い
・ DIYには不向き など
3種類ある床材の中でも
価格がリーズナブルなクッションフロアに対し、
フロアタイルはやや高コストになります。
しかし、クッションフロアと異なり
部分的な交換が可能なので、
メンテナンスにはほとんどコストがかかりません。
耐水性や耐久性に優れたフロアタイルですが、
クッション性がないので防音や遮音目的での使用には不向きです。
★クッションフロアとフロアタイルの違い
➀施工方法の違い
クッションフロアの形状は1枚のシート状で、
床に敷いて接着剤で張り付けます。
一方のフロアタイルはピース状なので、
1枚ずつ接着剤で張り込む必要があります。
より施工しやすいのは、
1枚の重さが軽いフロアタイルです。
フロアタイルはカーペットのように
1枚のシート状になったクッションフロアよりも扱いやすく、
それほど力を加えなくても張り付けられます。
➁見た目の違い
クッションフロアとフロアタイルは
同じ塩化ビニール素材を使用していますが、
見た目に大きな違いがあります。
なぜなら、クッションフロアとフロアタイルは
形状が異なるからです。
クッションフロアは1枚のシートにデザインが施されているため、
継ぎ目がありません。
一方のフロアタイルは形状がピース状なので、
タイルとタイルの間にどうしても継ぎ目ができてしまいます。
それぞれの特徴を理解して
ライフスタイルとの融合の中での
素材選びをお勧めします。
RICHアビリティでは、
店舗の施工も多いため
デザインだけではなく機能性に関しても
お客様個々のご要望に合ったものを
セレクトし提案できます。
是非、お気軽にご相談ください。