実現!アウトドアリビング➀
こんにちはRICHの母です。
ワクチン接種が思いのほかスピーディーに進んでいるようで、マスクなし生活にも少しの希望の光がさすのかなぁ~と楽観視している母です。
RICHの母はワクチン接種はまだ接種券も届いてなく予約もまだですが(笑)
さて、前回にいろいろなアウトドアリビングをご紹介しましたが、実際にアウトドアリビングで何をしたいかによって、その想いを叶えるポイントがあります。
今回はこのポイントについてしたいことは何?を2回に渡って具体化していきたいと思います。
★友達&家族でBBQをしたいを叶えます
➀どれくらいの広さが必要?
➡4人家族なら6畳くらい。小さめテーブルを置いてもゆったりできます。
家族構成や、どれくらいの人数でBBQするかにもよりますが、4人家族で「テーブル・椅子・コンロ」を置いてBBQするには6畳くらいあれば、通路の確保もできゆったりと椅子に座って楽しめる広さとなります。
➁敷地の関係でそんなにスペースが取れないときは?
➡デットスペースをできるだけ減らしましょう。
掃き出し窓から庭に出る部分にウッドデッキやタイルテラスを配置することが多いのですが、中途半端な広さだと、家族みんなで使うときに狭すぎたり、デットスペースができてしまいがちです。
敷地にゆとりがない場合は、すべての面積をウッドデッキやタイルテラスにしてしまうか、逆にウッドデッキやタイルテラスの幅を小さくしてベンチとして活用しましょう。
椅子が置く必要がなくなるので、スペースに余裕ができます。
➂BBQしながらくつろげる空間にするには?
➡軒やシェードで日陰をつくります。
日陰があるかどうかで、居心地の良さが大きく変わっていきます。
BBQは熱い昼間にすることが多いので、日焼けが気になったり、熱中症や食中毒も心配です。
深い軒やシェードをつくれば日陰を作ってくれるだけでなく、直射日光を遮って夏の室内を快適にしてくれるというメリットもあります。
➃敷地内で火を使っても大丈夫?
➡BBQコンロを置くスペースは、「コンクリート」や「タイル」がオススメ。
火を扱うスペースは、日に強い「コンクリート」や「タイル」の素材を選ぶと良いでしょう。
人工芝や樹脂製のウッドデッキは火で溶けてしまう可能性があるので、おススメ出来ません。
BBQコンロを使う部分だけでも、コンクリートやタイルにするなどの工夫をしましょう。
★シンボルツリーやお花を植えたりグリーンを楽しみたい
➀草むしりは嫌!
➡防草シート+砂利を敷き、地被植物を使って、雑草を増えにくくしましょう。
住んでからの草むしりの大変さが良く聞かれますよね。
土が表面に出ていると、雑草の種が飛んできて芽を出し、どんどん雑草が繁殖してしまいます。
砂利敷きや人工芝、地面を覆う地被植物、苔などで、土の部分を減らすと雑草が生えにくくお手入れも比較的楽になるでしょう。
砂利敷きや人工芝の場合は、下に必ず防草シートを敷きましょう。
➁何を植えたらいいのか・・・おススメは?
➡好きなものを植えるのが一番です。
「ガーデンセラピー」と言う言葉があるくらい、アウトドア空間は家族にとって癒しがあることが大切です。
毎日の生活の中、窓の外を見た時にお気に入りの木や花があると幸せな気持ちになるはず。
好きな種類が分からない人は、実際に実物を見てみるのがオススメです。
➂虫がつかない樹木はありますか?
➡残念ながらありません。
害虫対策は必ず必要です。
最近は、水で薄めずにそのまま使える害虫予防スプレーが売られているので、春から秋にかけて2~3週間に一度スプレーすれば、虫がつきにくくなります。
植えてから2~3年は根が短く地中の水を吸えないため、害虫予防に加えて水やりも必要になります。
管理できる範囲内での植栽にしましょう。
➃目隠しとしても樹木を活用したい
➡一年を通して葉がついている常緑樹が適しています。
目隠しとして活用したいのであれば、一年中安定して葉がついている常緑樹がおススメです。
春の新緑、秋の紅葉が楽しめる落葉樹は「グリーンを楽しみたい人にとっては魅力的。夏場の目隠しとしては、常緑樹にも負けません。最終的にはそれぞれのメリット・デメリットを理解して選びましょう。
実現!アウトドアリビングの1回目。いかがでしょうか?
次回は2回目として、○○したいを叶えていきたいと思います。