これから活躍、カーポート!! - アビリティリッチ

COLUMN

RICHの母コラム

これから活躍、カーポート!!

これから活躍、カーポート!!

こんにちは、RICHの母です。
そろそろ新そばの時期・・・
蕎麦が大好きな私には待ち焦がれた時期到来です。
夏季休暇の時、福井まで越前そばを食べに行ってきました。
福井と言えばソースカツ丼も有名ですね。
開店と同時の入店で既に満席状態。
店の外には行列でした。
いざ入店して・・・
欲張りな私は両方食べることができるセットをチョイス。
満足満足!!美味しくいただきました。

さて、今日は今からは北陸においては必須と言っても良い「カーポート」
以外に皆さん悩まれています。
そこで今回はカーポートについてのメリット&デメリットについて。
更には設置時期について検証してみたいと思います。

★カーポートのメリット

➀雨、雪、雹から車を守れる
➁鳥のフンや落下物も避けられる
➂雨の日の乗り降りが楽
➃ガレージよりも安価にかんたんに設置可能
➄夏の時期には、車内の温度が熱くなりすぎない
➅車を紫外線から守る

一番のメリットはやはり雨、太陽光などから大切なお車を守ることでしょうか。
北陸のように天候が悪い日が多いと、
車への乗り降りにもカーポートがあるだけで、
濡れずに済みますし買い物やお子様とのお出かけにも便利です。

カーポートがなければ紫外線を直接浴びてしまい、
表面のクリア層の分子結合が壊され、
「ボディが色あせた」状態になってしまいます。
ボディ以外にも 、ヘッドライトの黄ばみ、樹脂パーツやタイヤの劣化、
また内装シートの色あせなども紫外線が由来しています。
5月~9月は紫外線量も増えるため、念入りなUVカットが欠かせません。
大切なお車をきれいな状態に保つにはカーポートが必要かと思います。

★カーポートのデメリット

➀場合によっては家そのもののデザイン性を損なう
➁駐車スペースが限られており圧迫感が生まれる(庭が狭くなる)
➂カーポート自体の掃除も必要
➃台風などの場合は飛んでしまう可能性がある
➄家と外構のイメージが異なってしまう
➅車の買い替えでサイズが合わなくなる可能性も

★カーポートの設置時期

カーポートを建てる際に気をつけないといけない点に、
「建てるタイミング」というお話しがあります。
カーポートを建てるタイミングは主に、
「外構工事と一緒に設置する」か
「外構工事が終わった後に設置するか」の2択となるでしょう。

工務店や外構業者さんで外構工事とカーポートを一緒に申込みする場合であれば、
特に心配する必要などはないとは思いますが、
カーポートなどは相場よりも高くなってしまうことが多いようです。

特に住宅に費用が持っていかれがちなため
外構工事の予算がなくなってしまうということが多い昨今、
外構工事の最中や外構工事の後に、
カーポートを安く販売しているお店などに
施工をお願いすることも選択肢に入ってきます。
つまり「外構工事」と「カーポート工事」を別々に依頼する状態になります。
その際に気を付けたい2つのポイントがあります。

➀配管に気をつけろ!

カーポートの工事の際に一番トラブルになりやすいのが
この「配管」問題です。
カーポートの柱の位置というのは
強度を保つためにある程度決まってきてしまいます。
しかし外構工事とは別で依頼する場合には、
柱の場所というのは考えずに配管が埋まっている可能性が否定できません。
また地中に埋まった水道管やガス管などは容易に移動させることもできません。
いざ建てようとなった時には配管が通っているため
施工不可という判断になってしまう可能性もあります。
そんな事態にならないような対策としては、
事前に工務店や外構業者さんに
カーポートをどこに建てるかを伝えておくことです。
事前に分かっていれば配管の位置などを
わざわざ柱が来るような場所にすることはありません。

➁工事の順番に気をつけろ!

工事の順番、つまり「スケジュール」の話です。
例えばコンクリートが打たれている場所にカーポートを建てる場合には、
柱を地面に埋設させるための「ハツリ工事」が必要となります。
「ハツリ工事」とは柱を埋める部分と
基礎になる部分のコンクリートを壊してしまう工事です。
コンクリートに直接柱を固定することはできないので、
地中に埋めて強度を出すために必要な工事となっています。
この柱を固定するためにモルタルを流し込みますが、
結果として既存のコンクリートと柱周辺とで色が変わったりしてしまいます。
また別途費用が発生してしまうことも多くあります。

これを避けるための方法は2つ、
「コンクリートを打つ前にカーポートを建てる」もしくは
「コンクリート部分に箱抜きをしておく」といった方法がとられます。
ただしコンクリートを打つ前にカーポートを建てる場合にはスケジュール調整が、
コンクリート部分に箱抜きをする場合には
柱と基礎の寸法の把握が必要となってきます。
どちらにしても、別々の業者が入るためのスケジュール管理が必須です。

以上2点が外構工事とは別にカーポートを施工する場合に発生しやすいトラブルです。

RICHアビリティでは、新築の際外構工事の計画は、
予算も含め当初よりきちんと計画させていただきます。
カーポートは住んだ後でもいい・・・
そんな方も多いですが、きちんとご計画することをお勧めします。

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