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RICHの母コラム

キッチン床に、タイルを使ってみませんか?

キッチン床に、タイルを使ってみませんか?

こんにちは、RICHの母です。
この時期の楽しみに・・・
なんでやろ8番らーめんの季節限定「野菜トマトラーメン」
ピリ辛がアクセントになって、
たっぷりと野菜も取れて美味しいんです。
季節限定なのでこの時期でしか食べられないので貴重。
秋の楽しみを満喫しました。

さて今回はキッチンの床について考えてみたいと思います。
最近はLDKという配置のため、
キッチン空間だけを間仕切る事も少なくなりました。
そのため、キッチンの床に関しては、
設計士も特別なご提案をすることもなく、
リビングと同じ床材という事が多いです。
しかし、キッチンと言えば水回り。
水や油なども飛び散る事も多く、お掃除がしやすいのが一番ですよね。
そこで、今回はキッチンの床をフローリングにしているという家が多い中、
最近タイルの床にする方が増えています。

★キッチンの床にタイルをおすすめする理由は?

キッチンの床材には、フローリングやクッションフロア、
フロアタイルなど様々な種類があります。
それぞれにメリットがありますが、
キッチンをおしゃれに変えたいという方には床をタイル張りにするのがおすすめ。

➀色や風合いが違う豊富な種類から選べる

一口にタイルと言ってもその素材や手触りはさまざま。
最近では輸入タイルが人気になっている他にも、
御影石のような模様が付いた擬石タイルや
レンガ調のタイルもキッチンの床に取り入れられています。
床タイルのサイズは100~600mm角で、
キッチンにピッタリの抗菌加工を施したタイルもあります。
また表面にっ釉薬を塗った施釉タイルは色のバリエーションが豊富です。

特にキッチンの床におすすめなのが、
カントリー調のテラコッタタイルです。
こちらは素焼風の素朴であたたかな雰囲気を出したい時におすすめ。
また大判の大理石調タイルは、
高級感がありモダンな印象にしてくれます。


➁滑り止め加工などの機能付きで快適

実は床用タイルには滑り止め加工が施されているので、
床材として使っても安心。
タイルというとどうしてもお風呂で使われている表面がツルツルしているものを
思い浮かべる方も多いと思いますが、
そのようなタイルを床に貼ると滑ってしまって危険です。
そのため床用タイルには滑り抵抗性を高めるために、
あえて表面にデコボコを付けたり筋状の成型をしています。
これなら床に貼っても足が滑りませんね。

またタイル表面に釉薬を塗らない無釉タイルなら、
すでにざらざらの手触りで、
万が一欠けても色の変化がないので床材におすすめ。
ただしそのような表面がザラザラしたタイルは
雑巾などを使った水拭きはしにくいというデメリットがあります。

もしも床の汚れが気になったらほうきなどでごみを履き取り、
中性洗剤を付けたスポンジや、メラミンスポンジでこすってください。

➂タイルならではの風合いが素敵でおしゃれ

リビングやダイニングを洋風インテイリアでまとめたい方には、
タイルの持つ自然な風合いがマッチします。
おしゃれなカフェ風のインテリアは白いタイルと合いますし、
木製家具やフローリングにもタイルの床は相性抜群。
個性的でおしゃれな空間を目指している方にはおすすめの素材です。

➃掃除がしやすく水がはねても平気

タイルの床は水がはねてもメンテナンスいらずで、
掃除がしやすいのもメリットです。
キッチンで洗い物や調理をするとどうしても床に水がはねますよね。
特にウレタンコーティングされていない無垢板のフローリングなどは、
水はねを放置しておくとシミの元に。
そんな時にはキッチンの床をタイル張りにしてみませんか?
タイルの床なら水はねや油汚れにも強い特徴があります。
また料理中にごみがたまりやすいキッチンでも
さっとほうきで履くだけなのでお掃除も簡単。
フローリングのように定期的にワックスや専用オイルを塗るなどのお手入れもいりません。
タイルの床はメンテナンスいらずでいつもキレイな状態をキープできます。

➄冬の寒さは床暖房で解消!

キッチンタイルの冷たさが気になる時は、床暖房を使いましょう。
タイルの表面を手で触ると分かるのですが、
ひんやり冷たく夏などは気持ちが良く感じられます。
一方でタイル張りの床は冬は底冷えする寒さを感じることがあります。
冷え性の女性は、スリッパを履いたりマットを敷くなどの対策をしないと、
とても立っていられません。
そこでキッチンの床に床暖房を設置することをおすすめします。
床暖房なら冬の寒い時期でも足元からポカポカ。
素足で立っていても暖かく、
冷めずらいという特徴から暖かさが長持ちします。
ただし朝一番はタイルが暖かくなるまでしばらくかかるので、
タイマーをセットして起きる時間までに暖まるようにしておきましょう。
またタイルはタイルでも塩ビタイルという素材なら、
陶磁器のタイルよりも冷たさが感じないのでキッチンの床にも合います。

➅ワンフロアなら見切り材を入れて境目を調整

キッチンの床をタイルにする際に問題になるのが、
床のどの部分からタイルにするかということ。
ダイニングやリビングはフローリングという場合が多いので、
その境目をどのように処理するかを考えなければいけません。
というのもタイルとフローリングでは厚みが違うためです。
LDKが一続きのワンフロアになっている場合、
一面フローリングなら問題ありませんが、
キッチンはタイル張りでその他はフローリングにした場合、
どうしても床材の高さが変わってきてしまいます。
その厚みを調整するのに費用が掛かってしまう場合も。
そこでおすすめなのが見切り材を使うという方法です。
部材が変わる境目に段差を解消する見切り材を付けることで、
自然なスロープが作れます。

➆タイルの色選びは面積や家具の色を考えて

さまざまな色やデザインがあるタイルを選ぶ際は、
家具の色や張る面積を考えましょう。人気のある床タイルは、
このようなインテリアのテイストに合います。

テラコッタタイル・・・ヨーロピアン・ノスタルジック・カフェ風
大理石風タイル・・・モダン・スタイリッシュ・ラグジュアリー
ナチュラルタイル・・・レトロ・ナチュラル
白無地タイル・・・シンプル・モダン

他にもキッチンの扉の色やキッチンの壁紙、
フローリングとのバランスを考えて選んでみて下さい。
またタイルが大きければ大きいほど目地が少なく、
すっきりとした高級感を出せます。

RICHアビリティでは、標準仕様としてフロアータイルを採用しています。
是非、ワンランク上のキッチンスペースをつくってみませんか?
お気軽にご相談ください。

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