センスが光るカーテン選び!! - アビリティリッチ

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RICHの母コラム

センスが光るカーテン選び!!

センスが光るカーテン選び!!

こんにちは、RICHの母です。
最近、日が暮れるのも早くなってきて
帰宅時間にはもう夜の帳が下りています。
朝もだんだん夜が明けるのも遅くなり
5時30分すぎないと薄明るくなくて
散歩は6時過ぎになっています。
先月オープンした「蓮花寺モデルハウス」ですが
こんな秋の夜長にもピッタリのご提案をしています。
リビングからつながるテラスでは
マイホームを持ったら一番したい事№1の
「お家キャンプ」ができます。
休日のブランチでも、夕暮れ時からのBBQでもOK。
ブランチではコーヒーの香りが漂い、
なんとゆっくりとした時間が流れる事でしょう。
夕暮れ時には、パパがママのためにセレクトした
特別に美味しいワイングラスを傾けながら、
普段よりちょっとリッチなお肉を焼いたり、
お手製の生ウインナーも登場して
「わが家のシェフはパパ!!」と
チビッ子たちは大喜びです。
本当に素敵な空間・・・是非一度ご覧ください

さて、今日のテーマはカーテンについてです。
皆さん、カーテンはどのように選ばれるでしょうか?
実はカーテンはお部屋の雰囲気を明るくしたり、
シックにしたりと、本当はかなりの優れものなんです。
しかし、新築でもそうなんですが、
最後に「部屋の雰囲気を見て決めます!!」と言う方がほとんど。
本当にそれでいいのでしょうか?
今回はポイントを絞ってみていきたいと思います。

★新築の家のカーテンを選ぶ3つのポイント

【ポイントその1】壁や床の色に合わせる

カーテンを選ぶ際に最も大切なポイントは、色選びです。
面積の大きいカーテンはお部屋の印象を大きく左右するため、
目指すお部屋をイメージしながら慎重に色選びをしましょう。
その際は、お部屋のカラーバランスを意識することが大切です。
お部屋は以下の3つのカラーで構成されており、
その配分によって空間の心地よさが決まるといわれています。

ベースカラー
➡壁・床・天井など部屋の基本になる色
メインカラー(アソートカラー)
➡家具・カーテンなどインテリアの主役になる色
アクセントカラー
➡クッション・小物などインテリアのポイントになる色

このとき、ベースカラーを70~75%、
メインカラー(アソートカラー)を20~25%、
アクセントカラーを5%の割合になるように色を配分すると、
お部屋に統一感を出しやすくなります。
メインカラーであるカーテンの色は、
ベースカラーである壁や床の色に合わせて選ぶと
バランスよく仕上がるでしょう。
また、壁や床の色に合わせながら、
カーテンに明るい色を持ってくるのもおすすめの方法です。
お部屋のアクセントになり、
メリハリのあるおしゃれな空間に仕上がります。

【ポイントその2】お部屋のタイプに合わせる

カーテンは、お部屋のタイプや用途も考慮すると上手に選べます。

➀リビング

家族や来客の方が最も長い時間を過ごすリビングには、
落ち着いた色味のカーテンを選びましょう。
特にベージュやアイボリー、ブラウンなどのアースカラーを選ぶと、
居心地の良い空間を作りやすくなります。
また、ダイニングも兼ねたリビング空間なら、
黄色やオレンジなど暖色系のカーテンがおすすめです。
お部屋全体が明るい雰囲気になり、
食事の際の会話も弾みやすいでしょう。
もしも窓が大きなリビングの場合は、
遮光カーテンを取り入れるのもひとつの方法です。
光を調節することで、空間の快適さが高まります。

➁寝室

ぐっすりと安眠したい寝室には、
リラックスしやすいナチュラルな色合いのカーテンがおすすめです。
淡い緑色やベージュ系など、視覚的にやさしいカラーを選ぶと
落ち着きのある空間を演出できます。
また、ご自身が眠りやすい環境に合わせて、
遮光カーテンを取り入れるのもよいでしょう。
その際は、光を遮る度合いの指標である「遮光等級」に注目して選ぶことが大切です。

遮光等級には1級・2級・3級の3種類があり、
以下の通りに光の遮り方が異なります。

・遮光1級(遮光率99.99%以上)
➡光をほとんど通さないため、カーテンを閉めると昼間でも室内を暗くできる状態
・遮光2級(遮光率99.80%以上99.99%未満)
➡カーテンを閉めるとお部屋は暗くなりますが、人の顔あるいは表情の識別ができる状態
・遮光3級(遮光率99.40%以上99.80%未満)
➡カーテンを閉めると、薄い暗がり程度までお部屋を暗くできる状態

➂和室

室のカーテンには、畳や木目など、
自然素材の色にマッチするナチュラルなカラーがおすすめです。
ベージュやアイボリー、ブラウンなど、
アースカラーを選ぶとまとまった雰囲気になりやすいでしょう。
「和室にカーテンは似合わないのでは?」と思う方もいるかもしれません。
確かに「和室=障子」のイメージがありますが、
実はカーテンを掛けるほうが畳の日焼け防止や冬の保温効果が高まります。

【ポイントその3】予算に合わせる

新築時は各お部屋のカーテンを新調するケースが多いですが、
予算には限りがあるものです。
そのため、カーテンにかかる費用を把握しながら、
予算の範囲内で上手に選ぶことが求められます。

たとえば窓10ヶ所にカーテンを掛ける場合、
おおよそ20~50万円程度が相場と言われています。
ただし、オーダーカーテンを選ぶ場合や
既製カーテンを選ぶ場合でも費用が異なるため、
ご希望の方法における相場を事前に調べておくとよいでしょう。
また、予算がオーバーしてしまったときには
再度購入するものをチェックしてみましょう。
たとえばエアコンや冷蔵庫、洗濯機などの家電製品は、
メーカーやモデルを変更するだけで、
金額に差がでてきたりします。
工夫をしながら予算配分を考えましょう。

既製カーテンから選ぶと予算を抑えやすいですが、
オーダーカーテンにすることで、
よりオシャレにインテリアを楽しめます。
新築の家は理想の住まいを目指せる絶好のチャンスなので、
ぜひオーダーカーテンでその夢をかなえてみてはいかがでしょうか。

★ポイントを押さえて失敗しないカーテン選びを

新築時は、「こんなお部屋に住みたい」
という夢を実現できる絶好のタイミングです。
特にカーテンはお部屋の雰囲気を大きく左右するため、
オーダーカーテンでこだわりの空間に仕上げてみてはいかがでしょうか。
また、購入する際は、目指すお部屋の雰囲気や
予算を決めてから選ぶと失敗が少なくなります。
家族全員の意見を取り入れながら、
居心地のよい住まい作りを目指しましょう。

RICHアビリティでは、内装工事も社内で行っています。
カーテンに関してもプロとしてのご提案をしています。
お気軽にご相談ください。

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