えっ!!ジョリパットが標準なの?
こんにちはRICHの母です。
12月も1/3が終わりますね・・・
2022年も残りわずかとなり、ちょっと焦ったりして。
慌ただしい師走となると、
朝食や昼食も簡単にすましちゃいませんか。
そんな時にちょうどいい「カレーパン」をご紹介。
当社のある津幡町に高級食パン「おい!なんだこれは!」
というお店があります。
このおみせでお店では、
手作りサンドイッチもその他のパンも販売してます。
中でも「カレーパン専門店」として
数種類のカレーパンが販売されています。
今回はチーズ入りを食べてみました。
めちゃくちゃ美味しい。
とにかくパンが美味しすぎる!!!
持っちりとしていて、パンだけでも食べたい。
かれーはこれまた凄い!!
粗みじんの野菜にカレーが絡んで歯ごたえがあるカレー。
ボリューム的にもコスパ的にも最高でした。
さて今日のテーマは「ジョリパット」についてです。
当社の標準仕様とさせていただいているものですが、
実際には何?っと思われている方も・・・
そんな方に、なぜ当社が標準としているかも合わせて
お話してみたいと思います。
【ジョリパットってなに?】
ジョリパットとは、
アイカ工業株式会社が製造・販売する「壁面仕上げ用の塗材」。
45年以上の歴史があり、さまざまなデザインを実現できる自由度が特徴。
サイディングなどの既製部材を取り付ける工法は「乾式工法」と呼ばれるが、
ジョリパットは現場で水などを使って資材を練る「湿式工法」。
ペンキなどの塗料とは異なり、
デザインをつける仕上げ塗材として多くの壁面に使用。
住宅の場合は外装に使われることが多いですが、
門扉まわりなど外構に用いられることも。
内装に使用されることも多く、内装用の商品も展開されています。
【ジョリパットのメリット&デメリット】
★ジョリパットのメリット
・豊富なデザインとカラーバリエーションから選べる
・異素材との相性も良く、個性あふれる雰囲気にも仕上げられる
・色褪せしにくく、風合いを楽しめる
・親水性があり、汚れを洗い流してくれる
・健康面にも配慮
・現場施工で、仕上げをアレンジすることも可能
★ジョリパットのデメリット
・サイディングに比べて工期が長い
・サイディングに比べて費用が高い
・職人によって仕上がりに差が出る場合も
【ジョリパットのバリエーション】
★ジョリパットのデザインバリエーション
豊富なデザインバリエーションをもつジョリパット。
ボーダー系、クリフ系、スクラッチ系、ラフ系、スプレー系、
ソフト系、ローラー系、マテリアル系の8つのシリーズに分けられます。
また、内装専用仕上げ材としても4種類のデザインシリーズを展開。
それぞれのシリーズごとのデザインバリエーションによって、
約100種類のデザインパターンがあります。
★ジョリパットのカラーバリエーション
使いやすい建築使用色を取りそろえており、
ベースカラーとアクセントカラーの組み合わせも自由自在。
日本の和の伝統色やビビッドカラーなど、
さまざまな内外装のデザインに合わせてコーディネートすることができます。
【ジョリパットを塗る際の注意点】
★ サンプルやショールームなど実物を確認する
ジョリパットはさまざまなデザインとカラーバリエーションがあるため
ニュアンスの違いなどをサンプルなど実物を見て確認しましょう。
HP上でデザインとカラーを確認したら、
建築会社に依頼してサンプルを取り寄せると効率的。
近くにショールームがある場合は、
大きめのデザインサンプルが全種類見られてイメージがしやすいので、
ぜひ足を運んでみて。
凹凸があるデザインは日に当たるとコントラストが強くなるなど、
室内で見る色みの印象と、外で見る色みの印象は異なるので、
サンプルを確認する際は必ず太陽光が当たる場所で確認が大切。
アビリティの「RICH CURE」シリーズから
玄関周りもしくはAVボード側の一面ほをセレクトして
好きなデザインを入れることを標準としています。
エコカラットに比べて職人技が光り
手作り感がアップして、柔らかい印象に。
是非、Only Oneの家づくりに活用ください。