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RICHの母コラム

もしかしてその扉、要らないかも?

もしかしてその扉、要らないかも?

こんにちはRICHの母です。
この季節になると、お弁当の時に
無性にラーメンが食べたくなります。
最近はご当地ラーメンなるものが多くあり
私が現在食べてイチオシが⇓⇓⇓

ラーメンでは珍しい牛骨ラーメン。
はじめはちょっと恐る恐る・・・
ところが美味しさにびっくりです!!
本当にカップ麺??
今までに食べた事がないクオリティのカップ麺。
ノンフライだからお店とも引けを取らずにグッド。

今回は常に我家の冷蔵庫にある味玉をトッピング。
茹で時間8分でのこのトロ感が絶妙な味玉
更に美味しいカップ麺にしてくれました。
200円ほどでの満足のお弁当時間。
さぁ、午後からも頑張れます。

さて、今日は今回はクローゼットの扉についてのお話します。
クローゼットの扉といえば、折れ戸、引き戸、開き戸の
いずれかが一般的ですが、
もうひとつの選択肢『扉をつけない』についてお話していきます。

【クローゼット収納の扉をつける理由】

ついているのが普通だと思っているクローゼット収納の扉。
いったい何のためについているか考えたことってありますか?
まず、考えたこともない事って感じですよね。

そこでクローゼット収納に
扉がついている理由を3つに絞ってみました。

➀収納の中身を隠すしてプライベートを守る。
➁衣類をホコリ・日焼けから守る。
➂モノを隠してお部屋をすっきりさせる

おおまかにいうと、この3つの理由に
絞ることができます。

つまりは・・・
クローゼット収納の扉に大切な役割があるってことです。

【クローゼット収納の扉をつけないメリット】

大切な役割があるのはわかるけど、
「でもやっぱり扉をいちいち開閉するのが煩わしい」
って思う人も多いはずです。

実はワタシもそのひとりです。
寝室のクローゼットの扉は基本開けっ放し、
一年を通して閉まる気配はほぼありません。

では、いっそのことクローゼット収納を
扉をつけないとどうなのか???

扉をつけなかった時のメリットを考えてみます。

★中のモノを出し入れするのがとにかくラク

やっぱり最大の目的かつメリットはコレです。
いちいち扉を開閉せずに
モノの出し入れできるのはものすごくラクです。
また、扉や壁がないため収納スペース全体を
一目で確認することができるので探し物もスムーズです。

★空間を広く使える

扉をつける場合、収納空間とそれ以外の空間は
扉で明確に分断されます。
このように空間を分断すると
どうしても無駄なスペースが生まれます。

また折れ戸や開き戸の場合、
扉の前にも物は置くことができません。
なぜなら、ちょっとでもモノがあれば
扉を開閉することができなくなるからです。

スペースが限られた子ども部屋などでは、
いざベッドをおいたら
『クローゼットの折戸が十分あけることができなくなった』
なんて可能性もあります。

その点、扉自体がなくしてしまえば
収納スペース前にモノを置こうが
仮に内部にはみ出ようがまったく問題にならないわけです。

★湿気がこもらない

扉をつけると、空気があまり循環せず
湿気が溜まりやすくなります。

普段目につかない場所では、
カビがいつの間にか広がりやすい場所でもあるので
気をつける必要があります。
水取りぞーさんを何個も入れていると聞いたりもします。

扉をなくす事は、
湿気がこもりにくい状態につながります。

★コスト削減できる

収納用の引き戸や折れ戸って意外と良い値段します。
特に横幅が大きいモノだと削減効果絶大。
削減箇所数次第では、
予算に思いがけない余裕が生まれるかもしれません。

【クローゼット扉があったほうが良い場所ってドコ?】

使いやすいという理由を最優先して扉をなくすと、
あとで後悔しそうな箇所もあります。

★リビングから見通せる位置にあるクローゼット収納

来客時、リビングから見通せる位置にある収納の扉は
なくすかどうかは、よく検討をするべきです。

多少収納の中が乱れていても、
扉をしめて『隠す』ことができるのは
ものすごいメリットだからです。

部屋に散らかっているモノを一時的に
押し込むこむこともできるから安心感があります。

普段開けっぱなしで使いつつも
一応扉はつけておきたい人におススメなのが引き違い戸。

折れ戸だと扉が飛び出して邪魔ですが、
引き戸は開いていても邪魔にならないので重宝します。

リビングつづきの部屋にある収納にも
3枚建ての引き違い戸を利用するなんてこともできます。

引き戸の場合、有効開口が小さくなるのがデメリットですが、
3枚建てにすると開口も十分とれるので
モノの出し入れするにも使い勝手が良いですよ。

★あまり使わないモノ・着る頻度が少ない衣類を収納するクローゼット

人目につかない部屋の収納スペースでも、
あまり使わないものを収納する場合は
見た目もすっきりする『扉あり』がおススメです。

オープン型のクローゼット収納の場合、
思いのほかホコリがたまってしまいます。

また、紫外線による日やけを避けたい衣類や、
着る頻度が極端にすくない衣類は
扉付のクローゼットに収納しておくのが良いかと。
特に日差しが直接はいるような場所は
紫外線の影響を受けやすいので注意が必要です。

ただ、クローゼットの位置や使い方によっては、
湿気がこもりやすくなる場合があるので
定期的な確認は必要です。

クローゼットの扉問題。
アビリティではお部屋ごとに、使い手の事を考えて
一か所ごとにご提案しています。
安心してご相談ください。

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