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RICHの母コラム

後回しにしないで、外構計画!!

後回しにしないで、外構計画!!

こんにちは、RICHの母です。
今日は私の50代最後の誕生日。
いよいよ還暦に向かって、
1年を切るスタートの日になりました。
誕生日を迎えるにあたり、
残りの人生をどう過ごすか?
そろそろ真剣に考えなくてはいけない時期なのかと思いつつも
過ごす毎日に変化はなく、平凡に過ぎています。
ぼちぼち考えていきます~(笑)

さて、今日のテーマは「外構工事」に関してです。
建築計画で一番最後になってしまい、
ともすると工事が着工していよいよ完成が見えてきてから
どうしようか?なんて事も。
ちょっと待ってください。
外構計画も当初からきちんと計画することが大切。
そんなことを今日はお話したいと思います。

★外構デザインを決める際に気を付けたいポイント

外構とは、門、フェンス、玄関、庭、ベランダなど、
家の周囲にある構造物のことを指します。
近年ではエクステリアと呼ばれることも多くなりました。
外構は、住宅の顔になる部分です。
次のポイントに注意してデザインしてください。

➀建物の計画時から外構デザインも決めていく

注文住宅を建築する際、住宅ローンや資金の関係から、
外構を住宅の建築後に考える人も少なくありませんが、
住宅の設計を考える段階から
外構についてもある程度考えておく必要があります。
リビングを南向きにして、
庭が見えて、カーポートは2台分、玄関は直接より横から・・・
というように、住宅の大まかな間取りと合わせて
外構の大まかなデザインも決めていきます。
これを行うことで、外構に必要なスペースを確認することができます。

➁敷地条件、建物のバランスに気を配る

土地の形状、建物の形状によって
日の当たるスペースと影になるスペースが生じます。
日当たりが最もよいゾーンは、
一般的にリビングや庭を配置します。

➂土地の境界に注意

隣家・隣地の境界付近の工事やデザインに注意が必要です。
土地の境界に木を植えると、成長した際に隣家に枝が入り込み、
トラブルの元になることもあります。
目隠しフェンスの位置も、
近隣の住宅の窓の位置などから決めましょう。
とはいえ、あまりにも閉鎖的な作りの家は、
外から何も見えないため防犯上好ましくありません。
他人の目を意識しつつ、
他人に簡単に侵入されないようなデザインを意識しましょう。

➃安全性に配慮する

デザインを先行して考えると、
安全性に欠けてしまうことがあります。
雨風にさらされている外構部分のうち、
特に人が歩行する部分には雨に濡れても滑りにくい材質のものを選ぶなど、
安全性に配慮しましょう。

➄シロアリに注意が必要な天然木

外構の一部に木材を使用する場合は、
木材が腐りシロアリが発生しないように、
シロアリに強い木材を使ったり、
メンテナンスしやすいように工夫したりする必要があります。

➅水はけにも注意

家のまわりに水が溜まらないように、
勾配をつけるなどして水はけに注意。
もともと水はけがよくない土地に住宅を建てる場合には、
湿気が住宅に悪影響を及ぼさないように、排水対策も必要です。

★使い勝手も忘れずに

外構では、門、玄関アプローチ、フェンスや擁壁、車庫や庭などを
トータルでデザインします。
実際にデザインを決める際には、
生活動線についても考える必要があります。
駐車スペースは玄関のそばに、
リビングに面した庭にはウッドデッキを、
キッチン横には物干しスペースを、
というように、実際に住んでからの使い勝手が大切です。
外構工事は、住宅会社に依頼すれば、
住まいの外観に合わせた外構を
住宅の設計段階からともに考えていくことができます。
別々に依頼するよりも手間がかからず、
何かあればすぐに相談できる安心感があります。

★注文住宅では外構のデザインも大切

注文住宅で建築する際、建物の設計も大切ですが、
同時に外構のデザイン・設計も重要です。
思い通りの外回りを実現して理想のマイホームを完成させましょう。

RICHアビリティでは、外構プランに関しては、当初よりわかりやすく、
ご要望に合ったものをプレゼンさせていただいております。
家の中も外もすべてをコーディネートすることで、
素晴らしいお家が完成します。
お気軽にご相談ください。

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