モデルハウスの活用法はこれ!!
こんにちは、RICHの母です。
2022年も残り2カ月を切りました。
季節も初冬という事で、雪対策も気になる時季に突入です。
2022年コロナに関しては、
「付き合っていかなくてはいけないもの」と言う認識で
マスクや消毒と言った制限はあるものの
行動範囲の制限はほぼなくなったのではないでしょうか。
私も今年に関しては、長期休暇で東北方面に行ったり
先月は長野にも出かけてきました。
年末年始に関してはまだ未定ですが、
世間同様、自分流の過ごし方を見つけていきたいです。
さて、現在も家づくりに関しては、
沢山の方との打ち合わせをしています。
最近は、野々市の蓮花寺モデルハウスで
打ち合わせをする事も多くなりました。
モデルハウスで実際に打合せをすることで、
部屋の大きさだったり、住宅設備機器の使い勝手、
窓の形や網戸の開閉の仕方、照明の使い方を
実際に見ながら打合せ出来ます。
今まで良く「モデルハウスの費用を建てるお客様に負担させている」
そんな言い方をされてきました。
モデルハウスにもいろいろあって、
そのように費用負担されていると言われるのは、
住宅展示場にあるモデルハウスの事。
何年間もその展示場にあり、
売りに出されたとしても4000万円はくだらない額。
維持費ともなれば、お客様が来場するしないにかかわらず、
常時スタッフを配置し、空調を完備、煌々と照明を点けています。
聞くところによれば、年間の維持費用は5000万ほど。
年間100人の方がそのハウスメーカーで建築したとして、
自分の家ではない展示場の住宅に対して負担する額は、
安く見積もっても・・・50万。
50万あれば、カーポートが楽に建てることができるほどの額。
この理不尽はずっと解決されていないまま、
今も平然と行われている事実が・・・。
最近は大手ハウスメーカーだけではなく、
地元工務店がモデルハウスを建てて
販売しているケースが多くなっています。
そうなると長くても1年未満での売却になるので、
最新の人気デザインや動向が反映されているので、
参考にするにはお手軽と言えます。
但し中には、モデルハウスと言ってはいるものの、
実際はお施主様に期間を決めて借りていることも。
そうなれば1か月ほどで見学期間も終わり、
工務店側にしても費用負担は、
お施主様に対する値引き程度で解決するので、
負担も少ないのでそれはそれで
お手軽なモデルハウスと言えます。
難点と言えば、お施主様のこだわりが入るので、
完成見学会や内覧会とさほど違わない事。
等身大以上の期待は当然ながら薄くなり、
広い視野でのモデルハウスとは異なるところが正直なところです。
モデルハウスに近未来の住宅像を見たり、
進化する住宅の姿を見たいのであれば、
本来のモデルハウスの見学がお勧め。
もし、それが気に入れば購入することもできるので、
注文住宅か?分譲住宅か?予算的に迷われている方には、
とても参考にはなる事間違いなし。
更には、次々と最新の間取りや素材にも出会えて、
いいとこどりのマイホームプランにはもってこい。
最近の実例でいうと・・・
玄関先の手洗い器やテレワークスペースがそれに。
コロナ禍になり玄関先の手洗い器は、
モデルハウスでは常識に。
更には今まではリビングにスタディーコーナーや
パソコンコーナーと言ったものから進化して、
テレワークスペースに。
つまりはリビングに隣接していてもちゃんと音の遮断や作業できるスペース、
更には書類等の収納もちゃんと備える空間であるということ。
ここが最新のモデルハウスの参考になるところ。
リビングに単なるカウンターがあっても
ワークスペースとはもう言わなくなった時代に突入。
さあ、あなたは週末どこに見学に行きますか?
現在、RICHアビリティでは、
子育て世代に向けたモデルハウスを、
津幡町にて2棟建築中です。
1棟は今月中に、もう1棟は新春に公開予定です。
2022年も沢山の方とのご縁を大切に、
一組一組のお客様とじっくりお話しながら家づくりをしてきました。
毎週、いろいろなイベントを開催してきました。
是非、残り僅かな2022年、
モデルハウスの見学と合わせて、ご活用ください。