吹抜け窓にカーテン - アビリティリッチ

COLUMN

RICHの母コラム

吹抜け窓にカーテン

吹抜け窓にカーテン

こんにちは、RICHの母です。
いよいよ来週には春休みですね。
コロナ感染拡大から3年が経ち、
マスクの装着の義務化が外れます。
春休みや夏休みなどの長期休暇の時
ママにとっては食事が悩みの種。
今回私が作ったのは「ハムカツバーガー」
ハムカツは1枚100円、目玉焼き、スライスチーズ
キャベツの千切り、それにパン。
1個200円程度で、ボリューム満点の
ハムカツバーガーの完成です。
見た目も楽しいので、是非お試しください。

さて、今回のテーマですが「吹き抜けにカーテン」問題。
最近はリビング階段が多くなり、
必然的に吹き抜けの空間ができることが多くなりました。
その際、吹き抜けの空間にある窓に関して
カーテンは必要か?
どんなカーテンがいいのか?
そんな不安解消を今回はテーマとして取り上げ
考えていきたいと思います。

★吹き抜け窓の特徴と選ぶポイント

➀取り付け位置が高い

吹き抜け窓は光を取り入れやすいのがメリットですが、
手が届かない高さにあることがデメリットです。

例えば一般的なカーテン&レールを付けると考えたら、
手が届かないとカーテンの開閉が出来なくなってしまいますよね。

既製品でも、製品自体には手が届かなくても
操作できる操作方法を選ぶ必要があります。

また、日頃のお手入れがしづらいので、
なるべくお手入れしなくて良い製品を選ぶのもポイントです。

➁冷暖房効果を考える

高さのある吹き抜けは開放感がある反面、
その空間の広さもあって冷暖房が効きづらく
夏は暑くて冬は寒いという状態になることも少なくありません。

特に吹き抜けに大きな窓がある場合は、
その窓からの熱の出入りも考えて製品を選ぶと、
より快適にお過ごしいただけます。

【ロールスクリーン】

スッキリした印象で、日差しが強い時などにサッと上げ下ろしが可能。
操作方法としては、チェーン式や電動タイプがおすすめです。

チェーン式では、操作チェーンを長くすることで操作が可能です。
電動タイプであれば、長い操作チェーンなども必要無いため、
さらに見た目がスッキリとします。
窓の近くに行かなくてもリモコンで操作でき、
複数台を一気に開閉することも可能になります。

【ハニカムスクリーン】

横から見ると六角形が連なったような形になっているハニカムスクリーン。
その六角形の中に空気層ができることによって保温性を発揮し
冷暖房効率を高めることができます。

オプションのガイドフレームを窓枠の内側に付けると、
隙間をよりしっかりとふさげるので、
光漏れを抑えたり断熱性能をさらに上げることも可能です。

操作方法はロールスクリーンと同じくチェーン式、
または電動タイプがおすすめです。

【縦型ブラインド】

細かく調光が出来て、かつスタイリッシュにおさまります。
ただし、吹き抜けにシーリングファンがある場合は
風を受けて揺れやすいため、注意が必要です。

操作方法はワンチェーン式やツーループコード式、
もしくは電動タイプがおすすめです。

【シェード】

リビングなどで、カーテンと同じ生地で揃えたいという場合、
シェードが候補に上がってきます。

全く同じ生地で作れるというのが大きなメリットなのですが、
生地の柔らかなヒダにほこりがたまりやすいという面もあります。

シェードは本来、ウォッシャブルの生地で作ればお洗濯も可能ですが、
高所になる吹き抜け窓では、
ほこりを払ったり生地を外して洗濯したりという
お手入れがしづらいのが難点です。

【横型ブラインド】

縦型ブラインドと同様に細かく調光ができる横型ブラインド。
ですが、羽が水平にたくさん付いている「横型」の方が、
ほこりがたまりやすいという難点があります。

手の届かない高さの吹き抜け窓では、
ほこりを落としたりという普段のお手入れが
なかなか出来ないことに注意が必要です。

★結論

おすすめは電動の製品やロールスクリーン、ハニカムスクリーン

吹き抜け窓は高いところにあるため、
チェーン式や電動タイプなど製品自体に手が届かなくても操作できる商品や、
なるべくお手入れしなくて良いスタイルがオススメです。

特にロールスクリーンは見た目がスッキリしており、
お部屋の雰囲気を崩さず、まぶしい時にだけ降ろして使えます。

冷暖房効率を考えるなら、
断熱性能の高いハニカムスクリーンもおすすめ。

光の入り方を細かく調整をしたい方には
縦型ブラインドや横型ブラインドが良いと思いますが、
それぞれ注意点もあるので、よくご検討ください。

電動タイプなら、日差しの状況にあわせて1階からリモコンで簡単に開閉操作ができ、
長いチェーンが下がらないので、より見た目がスッキリします。

赤外線で操作するタイプは、
市販のスマート家電リモコンと組み合わせることで、
スマートスピーカーやスマートフォンを使って操作することも可能です!

電動製品には必ずコンセントが必要なので、
新築で電動製品を検討される場合は、
窓まわりにコンセントを付けておくようにしてくださいね。

現在建築中のお客様でも
吹き抜け窓に電動カーテンの取り付けを検討。
アビリテイの方でも設計士と共に
施工準備をしています。

吹き抜け窓にカーテンを設置等をお考えの方
お気軽にご相談ください。

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