新築の見積もりの依頼は何社が妥当なの?
こんにちは、RICHの母です。
今、「シン・ウルトラマン」が映画上映されていますが
RICHの母は初代ウルトラマンの時代をテレビで見ていました。
そんな母ですが先日の東北旅で
ウルトラマンの自販機を発見!!
東北自動車道の安達太良SAに
ウルトラセブンの自販機があります。
ウルトラセブンはドンピシャ時代の母。
なんならセブン♪セブン♪と・・・
歌えちゃったりもします。
これは孫たちに教えなくては・・・自撮り(笑)
なんでこんなところに???
調べると、ウルトラマンの生みの親・円谷英二さんが
生まれ育った福島県須賀川市が近いという事らしいです。
ちょっとした発見に心弾んだ一コマでした。
さて今日は新築計画の際、
工務店やハウスメーカー選びに欠かせないのが・・・
見積もり依頼。
一般的には資料請求からある程度の絞り込みを行い
数社から見積もりを取って比較検討。
この時の数社・・・
実際適切なのは何社から見積もりを取る事なんでしょうか?
新築の見積もりを依頼する件数やその理由
見積もりを取る際の注意点についてお話します。
★何社から見積もりを取るのが理想か?
新築の見積もりは必ず数社からとるようにしましょう。
同じ条件で複数の会社から見積もりを取ることを
「相見積もり」「相見(あいみつ)」と言います。
相見積もりを取ることで
それぞれの会社の強みや今のトレンド、プランの違い
相場感を知ることができます。
この時何社から見積もりを取るのが理想的か?・・・
ズバリ3社です!!
見積もりを出すためには
打合せを重ねる必要があり
沢山の会社とやり取りをするのは大変です。
出てきた見積もりに対しても
金額だけでなく内容も含めて比較検討が必要なため
情報が多すぎると混乱して判断ができなくなってしまいます。
4社以上だと情報量が多すぎて大変・・・
でも2社だと不安。
見積もりを取る会社は3社程度が理想的と言われています。
★3社に絞るポイント
まず、自分たちの希望と予算を明確化しておくことが大切。
優先順位を決めておくことが見積もりを取るうえで
各社の得意分野・予算感などをHPやカタログなどで確認し
自分たちの家づくりに近い会社を見極めましょう。
その上で見積もりを依頼する
3社のピックアップの方法を参考に見てください。
➀実績のある大手のハウスメーカー同士
全国展開の大手ハウスメーカーなら
品質・アフターフォローが抜群。
長く安心できる家を求めるのであれば
多くの実績のあるハウスメーカーを選択すると無難です。
費用は高い傾向にありますが
それぞれの得意分野ではトップの品質・プランの選択肢も多く
理想の住まいや暮らしの実現には味方になってくれます。
➁特徴が異なる工務店・ハウスメーカー同士
あえて、特徴や得意分野が全く異なる工務店やハウスメーカーで
相見積もりを取るのも方法。
住宅の希望が漠然としているという方にもおすすめです。
そうすることで、自分たちの理想も具現化できるかもしれません。
➂工務店・ローコストハウスメーカー・大手ハウスメーカー等、異なるジャンル
違ったジャンルの会社に同条件で見積もりを依頼すれば
費用の面でそれぞれの相場が分かりやすいです。
同じ条件でも、特徴が反映された異なる提案を受けることができるでしょう。
➃希望の工法を行っている建築会社同士
木造軸組、重量鉄骨、2×4(ツーバイフォー)、鉄筋コンクリート造
プレハブ工法、ログハウスなどの工法があります。
工法は各会社で異なるため
あらかじめ希望の工法を絞り込み、探すのもいいでしょう。
★見積もり依頼の伝え方
➀希望や要望
間取り、建材、デザインなど具体的な用法があれば
雑誌の切り抜きや写真、ネットで見つけた記事などを見せて伝えると
イメージが間違えることなく伝わります。
予算によってはすべてを実現するのは難しいかもしれないので
優先順位を合わせて伝えるのがおススメです。
まだ、希望や要望が漠然としている場合は
現在の家に対する不満を伝えれば
それを解消する提案を受けられます。
➁予算について
予算はできるだけ正直に伝えましょう。
かけ離れた金額で見積もりが出てきたら
現実性に欠けてしまいます。
具体的な金額が分からない場合は
収入と貯蓄額、毎月のローン返済希望額を伝えてもOK。
打合せによる予算アップの余地があるかどうかも伝える
提案の幅が広がります。
➂真剣さを伝える
「まずは手当たり次第に見積依頼というより
2~3社に絞り込み依頼して、その中から決めたい」
という真剣さを伝える方が
具体的な提案を得やすいでしょう。
★見積もりのここをチェック!!
見積を見比べるとき
確認すべき部分は金額だけではありません。
その金額に何が含まれているか?
使用する建材や設備のグレード、仕様や
工期を確認しましょう。
会社によって見積もりが違うのは当たり前。
不明点をうやむやにしておかず
担当者にとことん質問して
見積もり内容を細かく理解して比較検討しましょう。
質疑応答の様子で
会社や担当者の誠実度を知るポイントにもなります。
選んだ会社とは施工中は勿論ですが
住んでからが本当のお付合いのスタートです。
見積比較は価格だけではなく
生涯付き合っていく会社選びであることも肝に銘じてください。
是非RICHアビリティを相見積もりの1社として選んでください。
必ず家づくりのお手伝いだけではなく
生涯にわたってお家のホームドクターとしても
良いお付き合いをしていけると思っています。
お気軽にお問合せお待ちしています。